幼稚な社員の6タイプとその対応
自称グレートマザー
自罰/他罰(問題が起きた時に、自分が悪いと思うか、他人が悪いと思うか)
自罰
能力
有能であることが多い
特徴
人当たりがよく、職場の潤滑油のような存在であるが、他の社員を自分の子供のように扱う傾向がある。
甘やかすことと優しくすることの区別がつかないため、無意識に他の社員を甘やかす。
甘やかす対象が夢見るお姫様型や永遠の幼稚園児型の場合、彼らのわがままを助長することになる。
感情の軋轢を恐れる。
視点が母親であり、家庭の主婦のため、長期的で多角的な視点を持ちづらい。
対応
同僚の場合
善良で仕事もでき、寛容であるため、付き合う上で困ることはほとんどない。世話を過度に焼きたがったり、会話がビジネスというより井戸端会議になることはご愛敬。
経営者の場合
仕事は全般にそつなくこなし、面倒見も良いので、職場の戦力として評価して良い。社内に夢見るお姫様型や永遠の幼稚園児型がいる場合は、無意識に甘やかしてしまうので、かかわりのない部署に配置するなど配慮が必要。
我慢するが美徳の優等生
自罰/他罰(問題が起きた時に、自分が悪いと思うか、他人が悪いと思うか)
自罰
能力
有能
特徴
自信がなく、心の底に不安を抱えているため、自分の居場所がなくなることを何より恐れる。
他人ともめたり、相手が不機嫌になったりするくらいなら、自分が苦労した方がいいという事なかれ主義。
文句や不満があっても何も言わずにため込む。
波風を立てたくないので、自分から何かをすることがない。
人当たりがよく、仕事も誠実にこなすが、NOと言わないため、仕事を押し付けられることが多い。
怒りを表現せず、嫌でも相手に合わせてしまうので、夢見るお姫様型には、下僕のように扱われることがある。
自分の身の安全が第一のため、自分が不利な状況に置かれる可能性が出てくると、いきなり人間関係を遮断するなど、極端な一面がある。
対応
同僚の場合
人当たりが良く、善良で、仕事も誠実にこなすため、仕事仲間として距離を保って付き合う分にはOK。しかし、よほど親しくならない限り、本音を言わないので、言葉を鵜吞みにすると、裏で陰口を言われることもある。あくまで距離を保ってビジネスライクに付き合うこと。
経営者の場合
社員としては優秀だが、文句や不満を言わないので、ストレスを貯めていないかを、常に観察することが必要。このタイプの人がNOと言い出したら、本当に無理なので、仕事を軽減するなどの配慮が必要。
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