【人生を変える】心理学を学ぶための無料講座・人生成功秘伝の書とは
心理学を学んで「人生はツライ」から卒業するためのWEB講座。全76話すべて無料公開。
認知の偏りや心の防衛機制、感情の役割、脳の機能、ホルモンの働き、思い込みの解除方法、目標設定など、人生を変えるために必要な心理学や脳科学の知識を掲載しています。
また、自分を知り、自分が心から望む未来を作るための心理ワーク全58個も無料公開。
各項目は【人生を変える】心理学を学ぶための無料講座・人生成功秘伝の書1の目次よりご覧いただけます。
※人生成功秘伝の書は、物語調で書かれています。そのため、言い回しが独特ですので、ご了承ください。詳しくは【人生を変える】心理学を学ぶための無料講座・人生成功秘伝の書1をご覧ください。
見えている世界、聞こえている世界は「すべて」ではない
ここでひとつ質問しましょう。
其方は、自分が見ている世界・聞こえている世界が、この世界のすべてだと思いますか?
もし、見えている世界が「すべて」と思っているとしたら、残念ですがそれは幻想です。
まず、人の感覚器官の話をしましょう。
例えば目。「見える」とは、外界の事物に反射した光を、目の細胞が感知し、脳がその対象の形や色を認識することをいいます。しかし、人の目が光として感知できる光の範囲、これを可視域と言いますが、その範囲は非常に限られています。数値で表すなら、おおよそ400㎚前後から800㎚前後程度となります。その波長の外にある、例えば赤外線や紫外線、X線などの光を人の目は光として捉えることはできません。だから、当然に脳もそれを認識することができません。
また、耳。「聞える」とは、空気の振動を耳の細胞が感知し、脳がその振動を音として認識することをいいます。しかし、人の耳が聞こえる範囲、これを可聴範囲と言いますが、その範囲も限られています。その範囲はおおよそ20Hzから20,000Hz前後程度で、その可聴範囲の外にある超音波などを人の耳は音として捉えることができません。
その他、肌についていえば、微生物など小さすぎるものは、手のひらの上に乗っていたとしても、感知することはできないでしょう。また、匂いについても、犬などの他の動物が感じるほど敏感には、感じるとることができません。
このように人の子は五感という感覚器官を通して世界から情報を得ていますが、その五感によって捉えることができる情報は、実際に世界に存在している情報よりも、ずっと少なく限られたものなのです。
ここで何が言いたいかというと、其方が「世界」と思っている世界は、実は世界のごく一部だということです。其方が「世界」と思っているその枠の外には、実は其方が認識するよりも、もっとたくさんの情報があるのです。その情報は別の言い方をすれば「可能性」です。だから、今、人生がうまくいかなかったとしても悲観することはないのです。なぜなら、少し自分が「世界」と思っているモノの外に目を向ければ、たくさんの可能性があるからです。
これから人生成功秘伝の書を通して、其方が「世界」と思っているその枠の外に目や耳を向ける方法を紹介していきます。ぜひ、楽しみにされるのが良いでしょう。