Be Free From…【DAY7】

※この歴史編纂はLiberという国を☆、♧、〇の3人で立ち上げてからの軌跡を記したものである。詳しくはLiber用語及び中の人たちを参照。

国創りをはじめて早数か月。
本格的に活動するにあたって必要なもの、それは資金だ。

そこで「当面の資金をどうするか」を議題とした話し合いを持った。

いや、話し合いを持ったというと語弊がある。
なぜなら、話し合う間もなく、「資金はすべて☆へ一任する」という結論となったからだ。

もしかしたら、いくら自由な風土とはいえ、資金のことはもっと慎重に協議すべきではないか?と思う人がいるのかもしれない。世の中では横領などのニュースも、あとを絶たないわけであるから、その意見はもっともだと思う。

横領する人の心理というものは、私にはよくわからないが、恐らく横領に掻き立てる衝動の裏には「自分が他人よりも良い思いをしたい」という損得勘定や「自分は思ったように認められていない」などの、鬱屈した思いがあるのではないかと思う。

資金について☆に一任できる要因の一つは、Liverのメンバーは、そのような後ろ暗い思いと無縁であることが上げられる。
なぜなら、Liverに集まる理由は「おもしろそう」「やりたいから」に尽きるからだ。
人は自分の意志で、自分の好きなことを、自由に行っているときに、ネガティブな感情は抱かない。

もちろん、☆と他のメンバーとの信頼関係や☆の人柄などが作用している部分も大きいのは事実だ。

けれども、Liverという国の軽やかな雰囲気と、「好きだ」という動機が、一般社会では最もセンシティブになる資金でさえ、頓着しないでいられる大きな要因だろうと思う。

何をやるにも環境と動機が、ものを言うとつくづく思う。

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