※この歴史編纂はLiberという国を☆、♧、〇の3人で立ち上げてからの軌跡を記したものである。詳しくはLiber用語及び中の人たちを参照。
2021年5月某日、国家戦略会議「ユグドラシル」開催。
空腹を感じたら食事をすればいいわけだから、食事の時間を決めることは不合理という話から、生きることは苦しみ、という話へ。
♧「でもな、厳密にいうと、食べることって、あんまり体に良くないんだよな。」
☆「腹が減ってないのに食うっていう。」
♧「まぁ、そういう人もいるけど。…常に空腹くらいの方が、体のコンディションが良いっていうけど。」
☆「うん。」
♧「満たされてないのかな?」
☆「満たされたら、やる気ないじゃん。」
♧「何でもそうじゃん。」
☆「うん。」
♧「満たされてないからって、その飢えをどこに向けるの?」
☆「え?何?」
♧「その満たされてない飢えをどこに向けるの?生きることじゃないよね、今。」
☆「それが、だから、…ね?なんていうの?充実感をえられないから、困ってんでしょ?」
♧「…。」
☆「つまり、食うのがきつかったら、食うのだけで満足できるんだよ。」
♧「…ああ、食うのがきつかったらね。」
☆「明日、食うもんがなかったら、食えたことに満足できるんだよ。」
♧「それは、そうだろ。」
☆「満たされてるがために、何もできないのだよ。」
♧「…、うーん。食か。…。食とか、別に『食わなくてもいっか』ってなりそうだな。…いつでも食えるからかな?」
☆「そうだよ。」
♧「…、うーん、満たされるために生きてるのかな?…、んー、それ、なんか、不思議だな。…満たされなくても、いい気がするけど。」
☆「うん?」
♧「満たされたなくてもいい気がするけどね。」
☆「満たされなくていい…、違うよ。…なんていうか、苦しみたくないから。」
♧「…、うーん、苦しみか…。…。ええ?…、ちょっと、なんか『生きること=苦しい』っていう影響を受けすぎだな。」
☆「俺?」
♧「うん。大丈夫、あの、仏教まではいかないけど。」
☆「…。宗教、みんな、そうだよ。」
♧「みんなとは言わないけど。…、でも、結局、生きてることが苦しくて、死んで解放されるけど、また、輪廻転生する、それは仏教だよね、まさに。」
☆「なるほど。」
♧「生きることが苦しい…、うーん、まぁ、仏陀はまたちょっと違うけどね。☆の言ってる苦しみと、あの教えは、また、別だけど。」
☆「なるほど。」
♧「うん、生きるために犠牲にするものが多すぎるって感じだからさ、あっち(仏陀)は。」
☆「なるほど。それ(自分が生きることで犠牲になるもの)に感謝せよって?」
♧「うん、まぁ、そうだね。」
☆「…。うーん。」
☆に「生きることは苦しみだという影響を受けすぎだ」とすっぱり指摘するあたりが、♧のすごさだなと思った。
☆に対してだけでなく、他者の世界観に意見を言うのは、なかなかにセンシティブなことだと思う。世界観というのは、その人の価値観の最高峰のようなものであるから、下手をすると関係がこじれるからだ。
♧の自然体の話し方と安定感がその辺を可能にするのかもしれない。





