パートナーや家族や友達、会社の人、そんな周りの人から
「自分は大事にされてないんじゃ…?」
そんな風に思うことはありますか?
一度、そんな考えが出てくると、「もしかして相手は自分のことが嫌いなんだろうか?」と不安になったり、「いつも自分は相手に良くしてあげてるのに!」と怒りが湧いてきたり、おもしろくない感情でいっぱいになってしまいすよね?
でも、本当に相手はあなたのことを、大事にしていないのでしょうか?
実を言うと、「自分は大事にされていなんじゃ…?」と思うとき、多くの場合、その思いは勘違いです。
でも、いきなり「勘違いですよ」と言われたとしても、信じられませんよね?むしろ、イラっとしますよね?
そこでこの記事では、「自分は大事にされてないんじゃ…」と思ったときの対処法をお伝えしようと思います。
きっと、記事を読み終わる頃には、自分が大事にされていることに、気が付けるようになると思います。
大事にされてないと感じたときは、相手の愛の形を考えてみる
相手が自分を大切にしてくれないときの対処法は、相手の愛の形を知ることです。
相手が自分を大切にしてくれないと思うとき、それは簡単に言うと、相手があなたの望む形で愛をくれないときです。
もちろん、相手が暴力をふるうとか、無視をするとか、明らかにあなたに危害を加えようとしているときは別です。
けれども、パートナーだったり、友達だったり、家族だったり、会社の誰かだったり、あなたと近い関係にあって、相手に悪気がないように見えるのに、「なんだか自分は大切にされていないのかも…」と思うときは、相手から大切にされていないのではなく、相手がくれる愛の形と、あなたが望む愛の形が違うのです。
愛というと、一般的には優しくするとか、慰めるとか、怒らないとか、そんなイメージを持つかもしれません。
けれども、愛の形は、それだけではないことを、知っているでしょうか?
例えば、注意をする、叱る、何かに挑戦させる、厳しい態度で接する、理解しようとする、そんな愛の形もあります。
子育てを思い浮かべるとわかりやすいかもしれんません。子供が何か危険なことや悪いことをしたときには、どんな親でも叱ると思います。それは、子供が健やかに成長することを願うからでしょう。
そのように一見すると「愛」という言葉の印象から遠く思える愛もあるのです。
そして、実は、相手に厳しく接することは、甘やかすことより、愛が深いことが多いのです。
なぜなら、相手に厳しく接することで、自分は相手に嫌われることになるかもしれないからです。自分が嫌われる覚悟をしてまで、あなたの将来のために叱ってくれる、それを愛と呼ばずして、なんと呼ぶのでしょう。
だから、あなたの大切な人も、あなたに、たくさんの愛を注いでくれているのかもしれません。
けれども、あなたの欲しい愛と相手がくれる愛の形が違うから、あなたにはその愛が感じられないだけなのかもしれません。
だから、自分に次のように問いかけてみましょう。
「この人の愛の形はどんな形だろうか?」
と。
きっとそれまでは見えなかった、相手の愛の形が見えるようになると思います。
そもそも愛とは何か
愛の定義はいろいろありますが、多くの人が陥るのは、それが感情だという勘違い。
愛とは感情ではなく、「愛する」という行動です。相手のことを本当に考えて行う行動が愛なのです。
例えば、生活費を稼いでくれる(たとえ無口だったとしても!)、ご飯を作ってくれる(あんまり美味しくなかったとしても!)、一緒にお茶を飲んでくれる(話す内容がつまらなかったとしても!)、愚痴を聞いてくれる(生返事だったとしても!)、忙しくてもメールを返してくれる(たとえ短文だったとしても!)、隣にいてくれる(何を考えているかわからなかったとしても!)、それだって愛の形なのです。
誰だって嫌いな人のために、お金を出したり、時間を費やしたりはしないでしょう。
愛というのは、優しい言葉をかけるとか、欲しいものを与えてくれるとか、そんな狭いものではないのです。
だから、まずはたくさんの愛の形があることを知りましょう。そして、自分の周りにあるたくさんの愛の形を探してみましょう。
そうすれば、きっと「自分は大事にされいないのかも…」という疑心暗鬼に囚われることもなくなると思います。
おわりに
どうしても人は、自分と他人が同じように考え、同じように感じ、同じように行動すると勘違いしてしまいます。
だから、自分が望む形で相手が愛をくれるものだと期待します。
けれども、愛の形は人それぞれなのです。そのことを知っているだけでも、きっとあなたは人生でたくさんの愛を見つけられようになるでしょう。




