思考にも癖がある6「拡大解釈と過小評価」~人生成功秘伝の書22~

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【人生を変える】心理学を学ぶための無料講座・人生成功秘伝の書とは

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※人生成功秘伝の書は、物語調で書かれています。そのため、言い回しが独特ですので、ご了承ください。詳しくは【人生を変える】心理学を学ぶための無料講座・人生成功秘伝の書1をご覧ください。

思考にも癖がある6「拡大解釈と過小評価」

 デビット・D・バーンズが、その著書『嫌な気分よ、さようなら』(星和書店,20130722)の中で紹介した認知の歪みのうち、今回は拡大解釈と過小評価をご紹介しましょう(認知の歪みについては、思考にも癖がある1「全か無か」~人生成功秘伝の書17~へ)

拡大解釈と過小評価

 自分の失敗や欠点など良くないところは過大に解釈し、自分の成功したことや特技などは過小評価する思考の癖です。

 例えば、自分が作成したプレゼン用資料に1か所誤字が見つかっただけでも、「自分はなんて不注意で仕事が出来ない奴なんだ」とミスを過大に解釈します。逆に資料のまとまりがとても良くて客先で好評だったとしても「こんなものは誰でも作れるし」と自らの功績を過小評価します。

 この思考の癖が強いと、自分の悪いところはどんどん過大評価するようになり、良いところは逆に過小評価するようになります。その結果、自分への信頼や自信をなくしていくことになります。特に日本人はこの傾向が強いように思います。日本では、謙遜や遠慮が美徳とされるので、その影響もあるのかもしれません。しかし、何にせよ、行き過ぎた謙遜は足を竦ませるだけです。さて、其方にも自分の間違いを必要以上に責めたり、自分の長所や美点を認められなかったりすることはありませんか?少し考えてみましょう。

ワーク15 「拡大解釈と過小評価」の思考について、あなたに当てはまるところはあるでしょうか?自分の「拡大解釈と過小評価」の思考に当てはまるエピソードや、そのエピソードを体験したときの気持ちを書き出してみましょう。

※ワークシートに質問の答えを記入してみましょう。ワークシートはお申込みフォームよりご連絡ください。メールマガジンまたはLINEからお越しの方は「秘伝の書のワークシート」とメッセージをお送りください。人生成功秘伝の書のワークシートのお申込みはこちら。

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