※この歴史編纂はLiberという国を☆、♧、〇の3人で立ち上げてからの軌跡を記したものである。詳しくはLiber用語及び中の人たちを参照。
タバコを辞められないわけじゃない
2021年11月某日、国家戦略会議ユグドラシル開催。
2年間、タバコを辞めていた♧が、なぜタバコを辞められたのか?という話から、再びタバコを吸い始めた理由へ。
☆「(♧はタバコを)辞めないの?」
♧「え?」
☆「何度か辞めようとしてたよね?」
♧「何度かっていうか、2年くらい吸ってなかったけど」
☆「今は?」
♧「今は吸ってるよ」
☆「ははは(笑)」
♧「うん、なんとなく。なんとなく、タバコ、吸いてぇなって吸ったら、そのまま。でも、おれ、(タバコを辞めるとき)いつもそんなもんだよ」
☆「なんで吸ったんだよ、そこで(笑)」
♧「いや、なんとなくさ。だって、(タバコを)辞めた理由も、身体のためとかじゃなくて、なんとなくだから。『吸いたくなったら、また吸うからいいや』くらいで辞めちゃったからさ」
☆「なるほど」
♧「だから、また、なんとなく吸いたくなったら、吸っても良いわけだしさ。別にタバコを辞められないわけじゃないからさ」
☆「そのとき(タバコを辞めたとき)には、吸いたいとも思ってなかったんでしょ?」
♧「うん。吸いたいっていうか、本当になんとなくなんだよな。だから、不思議なんだけど、(タバコを辞められた)理由がよくわかないんだよな」
☆「はっはは(笑)」
♧「でも、そんなもんじゃない?理由って」
☆「せっかくだったら、そのまま、タバコ、辞めれば良かったのに」
♧「いや、はっきり、きっぱり、固い意志をもって辞めたとかじゃないから。吸わなくなっちゃっただけだからさ、おれは」
☆「(おれはタバコを)辞めようと思ったことがない」
♧「辞めようと思ったことがない人は、絶対に辞められないから、辞めようとしない方が良いよ、絶対。おれは、そう思う」
☆「でも、よくわかんないけど、(タバコを)辞めた方が良いよって言う人、いるよ」
♧「まぁ、だから、辞める理由はわかるよ。身体に悪いだとか、(値段が)高いとか。なんでも良いんだけど。…久々にタバコを吸いだして思ったけど、いろいろ不便だね」
☆「何が?吸う場所とか?」
♧「そう。場所もそうだし、金もかかるし、外に行って、酒飲んでタバコを吸おうかなってなったとき、この店、外じゃないと灰皿ねぇじゃねぇかってなると、店に入りたくなくなるとかさ」
☆「はっはははは(笑)わかる!」
♧「そうだから、そういう不便さがあるから、じゃあ、また、吸わなきゃ良いじゃんっていう話なんだけどさ、(吸わなくならないのは)なんだろうね?」
☆「(笑)」
♧「本当、デメリットの方が多いんだけど、俺も(なんでタバコを吸うのか)よくわかんないんだよな」
☆「デメリットっていうけど、君(♧)は、大してデメリットって思ってないでしょ」
♧「まぁ、そうだな。まぁ、デメリットっていうか、これも消極的自殺の一種になるのかもしれないけど」
「絶対に吸ってはいけない」は逆効果
あなたは禁煙にチャレンジしたことがありますか?
タバコを辞めようと思ったら、「もう絶対にタバコを吸わないぞ!」と、固い決意をする人が多いでしょう。
中には、残っているタバコを捨てたり、灰皿を処分したり、お気に入りのライターを泣く泣く手放したりもする人もいるかもしれません。
けれども、それで禁煙に成功する人は、果たして何人いるでしょうか?
恐らく、成功する人は、ほんの一握りです。
では、どうして固く決意しても、タバコを辞められないのでしょうか?
その理由は、固く決意したからです。
それも「絶対にタバコを吸わないぞ!」と。
「タバコを吸わないぞ」と決意することは、タバコを吸うことを自分に禁止することです。
人間は「~してはいけない」と行動を禁止されると、かえって禁止された行動に意識が向きます。そして、禁止された行動を起こしたくてたまらなくなる、という心理的反応を起こします。
これをカリギュラ効果と言います。
わかりやすい例でいえば、雑誌の袋とじです。
雑誌を立ち読みしたとき、袋とじがあると、その袋とじの中身を、無性に見たくなったことはありませんか?
どうせ大した内容じゃないだろうと思っていも「見たい!」という欲求に抗えずに、ついついて雑誌を買ってしまった…そんな経験が誰にでも一度くらいをあるはずです。
タバコを辞めるときも同じです。
「絶対にタバコを吸わないぞ」と決意するほど、タバコを吸うという行動に意識が向き、「タバコを吸いたい」という欲求が大きくなるのです。
だから、♧が言っていたように「いつでもタバコを吸えるし」くらいに構えたほうが、実は禁煙はうまくのです。
もし、禁煙をしたいと、あなたが思うなら、試してみてください。
少なくとも「絶対にタバコを吸ってはいけない」というストレスでイライラして、「ああ”!もう、無理!」と欲求が爆発することは防げるはずです。





