耳管開放症が治った

耳管開放症を治すために行った5つのこと

 耳管開放症は、日本人の5%くらいに自覚症状があると言われてます。その症状は自分の声が大きく聞こえるなど、地味につらい病気です。
 両耳が耳管開放症になってから、治るまでの1か月半で、わたしが行ったことをまとめました。

耳管開放症とは

耳管開放症とは

 耳管開放症は、通常は閉じている耳と鼻を繋ぐ耳管という管が、開きっぱなしなることで起こる耳の病気です。

 症状は次のようなものがあります。

  • 耳に膜が張ったような感じがする
  • 耳が詰まったような感じがする
  • 自分の声が大きく聞こえる
  • 自分の呼吸音が聞こえる

 わたしは、耳の症状を軽減しようとして無意識に顎関節に力が入れていたので、側頭葉や首の筋肉が凝って、頭が痛くなることもありました。どちらかというと、耳より頭痛の方がしんどかかったですね。

耳管開放症の発生原因

 耳管開放症の発生原因は、体重減少によって耳管の周辺が痩せることや妊娠、ストレス、加齢、脱水など。ただ、原因がよくわからないことも多いようです。

耳管開放症の改善で、わたしがやってみたこと

耳鼻科に行く

 耳管開放症の症状が出て、2週間くらいしてから、耳鼻科へ行きました。

 病院で行った検査は聴力検査と、鼓膜の動き具合の検査。

 その結果、耳管開放症という診断が下りました。

 治療法は、耳管に生理食塩水を注入する方法や、塩化亜鉛を塗布したりする方法(Bスポット治療)、漢方薬の服用など。でも、通常は1か月くらいで自然に治るとのこと。

 外科処置はせず、漢方で経過観察に。

 原因は特定できず。恐らくストレスだろうということに。

横になる

「耳管開放症は横になったり、頭を下げたりして、頭に血が集まると、耳管の周りがうっ血して、症状が治まるので、症状が出たら横なって休むように」

と、耳鼻科で指示をされました。

 確かに横になると症状は治まるんだけど、また座ったり立ったりすると5分くらいで、症状が復活します。

 そのため、つらいときの対処法としてはOKでしたが、普段の生活を考えると、あまり有効な方法ではありませんでした。

スカーフ療法

 スカーフ療法は、首をスカーフで巻いて、首の血管を軽く圧迫すること、症状を抑える方法です。

 首の血管を圧迫すると、頭が少しうっ血することで、耳管が圧迫されて閉まり、症状が緩和します。立ったり、歩いたりしても、症状を緩和しておくことができます。

 そのため、わたしは、もっぱらスカーフ療法で症状を抑えて生活をしていました。

 男の人ならネクタイとかで代用できると思います。

 ただ、スカーフが緩いと症状が治まらないし、きつくしめすぎると軽く酸欠になって、頭が痛くなるので、調節は少し難しいかもしれません。

 スカーフを巻いていれば、普通に生活ができるので、対処法としてはOKです。外出しているときも使えますしね。

漢方薬を飲む

補中益気湯

 補中益気湯は、胃腸の働きの改善や、病後の体力の回復、疲労の回復に使われる漢方です。1週間、服用してみましたが、症状の改善はあまり実感しませんでした。

加味帰脾湯

 加味帰脾湯は、貧血や精神不安の改善に使われる漢方です。2週間、服用してみました。こちらもあまり症状の改善は実感できませんでした。

十全大補湯

 十全大補湯は、病後の体力の回復や貧血の回復に使われる漢方です。2週間、服用してみました。

 服用して1週間くらいで、右耳の症状が少し改善されました。具体的には、右耳だけ、幕を張ったような症状が出たり、治まったりするようになりました。割合的には、症状が出ている時間が8割、症状が治まっている時間が2割くらいでした。

 漢方は体質によって効果が違います。そのため、加味帰脾湯などで2週間くらいで、症状が治まる人もいるようです。

頭部の血流改善

 「耳管開放症は頭部の血流が活発になると症状が治まる」と耳鼻科で教えてもらったので、頭部の血流を改選する方法として、以下を試してみました。

食事をする

 食事をすると、身体全体の血流が活発になります。その結果、頭部にも血流が良く流れるので、一時的に耳管開放症の症状が治まります。

 とはいえ、ずっと食事をしているわけにもいかないので、いつもの食事の副次的な作用として、症状が治まるくらいに思っておくと良いと思います。

ツボ押し&マッサージ

ツボ押し

 頭部の血流を活発にすると、症状が軽くなるため、ツボ押し&頭部のマッサージは、一時的に症状を軽くする効果がありました。

 耳管開放症の改善で使われるツボは翳風(えいふう)。

 場所は乳様突起と耳たぶの間の凹みのところです。

マッサージ

 髪の生え際から耳の上にあたりまでにある側頭筋と目の真後ろあたりにある後頭筋、首と頭の付け根の後頭下筋群。

 側頭筋は、こめかみから耳のうえあたりまでを手のひらで包んで、ぐるぐる回す感じでマッサージ。

 後頭筋は、目の後ろあたりの後頭部を親指の腹でぐりぐりマッサージ。

 後頭下筋群は、頭と首の境目に親指を当ててマッサージ。

 乳様突起から顎の骨まで繋がっている顎二腹筋。

 耳の後ろから顎骨の下にそって親指で軽く押しながらマッサージ。

 ツボ押しとマッサージは手軽にできて、自分も気持ちいいので、自宅にいてマッサージがいつでもできるときは、耳管開放症の症状の軽減には有効でした。

ヒーリング・エネルギーワーク

 1か月半しても症状は、ほとんど改善されませんでした。そこで、今度、依頼したのは、エネルギーワーク。

 エネルギーワークは、人体に流れるエネルギーを調整することで、身体の不調を調整します。有名どころだと、気功やレイキなどが有名です。

 わたしが施術を依頼したいのは、クォンタム系のエネルギーヒーリングと、エモーションコード。

 クォンタム系のエネルギーヒーリングは、sourceのエネルギーを使って、不調の改善を行います。

 エモーションコードは、トラップ感情と言われる身体の中のネガティブなエネルギーを解放することで、不調を改善します。エモーションコードは、筋反射を使うので、完全にエネルギーワークかと言われると微妙なところですけどね、

クォンタム系エネルギーヒーリング(2回)

 1回目の施術内容は、自律神経の調整、頭部の調整、全身のエネルギーの調整。

 施術中は、顔の周りはピリピリして、血流が良くなった感じでしたね。

 施術後は、耳管開放症の症状が治まって、顎関節周辺のコリもほぐれて、久しぶりに爽快な気分になりました。ただ、3時間くらいで症状が再発しました。

 2回目の施術内容は、自律神経の調整、頭部の調整、リンパの流れの調整、肝臓、腎臓の調整。

 施術中は、足がピリピリしたり、体温が上がったり、耳の通りがよくなったりと、1回目より、体感覚が多く出ていました。また、腎臓と肝臓の機能が落ちているようだと指摘があり、重点的に調整を行ってもらいました。

 施術後は、右耳の症状がほぼ改善されました。

エモーションコード(1回)

 エモーションコードでは、トラップ感情を3つ解放してもらいました。

 解放したトラップ感情は、怒り、低い自尊心、悲しみ。

 固着していた臓器は、肝臓、すい臓、心臓。

 施術中は耳が通る感覚がしたり、体温が上がったりという体感覚がありました。

 施術後、左耳に残っていた耳管開放症の症状が、まったくなくなりました。翌日も軽く症状は出るものの、数分で症状が消えるようになりました。

 わたしも心理業界に入って長いですが、効果にびっくりしました。

 ただ、クォンタム系のエネルギーもエモーションコードも、人体エネルギーを直に動かすので、多少の反動がありました。

 わたしの場合は、頭に血が上ったような感じと、だるさ、ふらつきなどです。これは、水分を通常の倍くらいとって、グラウンディングすることで治まりました。グラウンディングというのは、土や草に素足で立って、エネルギー調整をするセルフヒーリング技術です。

おわりに

 耳管開放症を何とかしようと思って、いろいろ試した結果、一番効果があったは、エネルギーワークでした。

 わたしも、びっくりです。

 エモーションコードは、一度では耳管開放症の症状を引き起こしたトラップ感情が解放しきれなかったので(一度に解放すると身体に負担がかかりすぎるため、身体からNOと言われました)、最初の解放のエネルギーが落ち着いたら、再度、解放をすることになりました。

次回の解放でどのような変化が出るのか楽しみです。