※この歴史編纂はLiberという国を☆、♧、〇の3人で立ち上げてからの軌跡を記したものである。詳しくはLiber用語及び中の人たちを参照。
2021年5月某日、国家戦略会議「ユグドラシル」開催。
電脳世界で肉体まで再現したら、有機体としての肉体がいらなくなる、という話から、食事は苦痛でしかない、そんな話題へ。
☆「お前さ、食うものさ、どうやって決めてるの?」
♧「食うもの?適当に決めてる。腹に入れば、全部、一緒だもん。」
☆「ふーん。俺さ、すっげぇ、悩むの。」
♧「なんで?」
☆「うーん、何を食ったらいいか、わからないから。」
♧「ああ、なるほど、逆なんだ、俺と。」
☆「そうそうそう。つまり、なんでも食えるから。」
♧「まぁ、なんでも食えるわな。」
☆「何を食ったらいいのかわからない。」
♧「お前、それこそ、完全栄養食みたいの食ってた方がいいんじゃない?」
☆「完全栄養食?」
♧「食事じゃないやつ。『毎食1回、飲むだけで、無限に生きていけます』みたいのあるじゃん?」
☆「言ってることはわかるけど。。」
♧「味も何にもないやつだよ?言ってみれば、プロテインみたいなもんだよ?」
☆「言ってることはわかるけど。」
♧「あれを飲んだら、必要な栄養は全部取れるわけ。味がうまいとか、まずいとかじゃなくて、飲んで終わり。食事を楽しむとかじゃない。わかる?」
☆「わかるけど…。」
♧「流行ってるぞ。」
☆「違う、その味のなさとか、そういうものに僕がストレスを感じそう。」
♧「ああ。なるほどね。それは自分で味付けすれば良いよ。」
☆「その味付け何にしようかって悩んじゃうじゃん!」
♧「いいじゃん、毎日、いろんな味のジュース、置いとけば。オレンジとか、ブドウとか、パインとか。」
☆「カレー味なら。」
♧「いや、カレーはちょっと違うだろ。カレーはちゃんと食いに行け。それは、おかしいよ。」
☆「なんで!ダメだよ!」
♧「カレーは飲み物じゃねーよ。」
☆「だって、そうしたら、カレーしか食わなくなっちゃうじゃん。」
♧「いやいや、オレンジとか、ピーチとか、パインとか、飲んでください。」
☆「ええー、なんで味、変えなきゃいけないの?」
♧「だって、味に悩むって言ったの、お前じゃねぇか。」
☆「なんでカレーはダメなの?カレー、良いじゃん、カレーで!」
♧「いや、飽きるまで、カレーで飲んでも良いけどさ、別に。」
☆「その完全栄養食がカレー味なのがダメなんだって(言ってるのかと思った)。」
♧「(完全栄養食が)何味なのかは、俺も調べてないから、わからないけど。」
☆「(完全栄養食の味を)カレーにしてください。」
♧「いやいや、それは、自分でカレーにしてください。」
☆「僕が?」
♧「うん、自分でカレーの味付けするんだよ。」
☆「意味ないじゃん!」
♧「え?何が?」
☆「なんかいろいろ(調味料とか材料とか)用意しなきゃいけないじゃん。」
♧「え?今までに比べたらはるかに楽じゃないか。カレーの味をつければいいんだから。それで栄養、完ぺきなんだから。」
☆「それって、カレーにそいつ(完全栄養食)を入れろってこと?」
♧「違うな。逆だな。そいつ(完全栄養食)にカレー粉を入れろ、だな。」
☆「カレー粉でカレー味になる?」
♧「(カレー味に)なる、なる。それか、逆に、それ飲んでから、毎日、カレー食えば良いよ。」
☆「だから、結局、カレー食うんじゃん。」
♧「でも、カレーばっかり食べてると、(栄養の)バランス偏るからさ。」
☆「でしょ?だから、そこ(栄養のバランス)を考えるとさ、カレーばっかり食えないしな、と思っちゃうわけ。」
♧「そこは完全栄養食がカバーしてるから大丈夫だよ。」
☆「そいつ(完全栄養食品)を使えばな。だから、困るんだよ。」
♧「困る?」
☆「だからさ、食うのって、すげぇ苦痛だよ。」
これは本人に言ったら怒られるだろうけど、いや、ここに書く時点で本人にはバレるわけだが、☆が栄養のバランスを考えていることが意外でびっくりした(笑)





