幽霊は見るものじゃない【DAY35】

※この歴史編纂はLiberという国を☆、♧、〇の3人で立ち上げてからの軌跡を記したものである。詳しくはLiber用語及び中の人たちを参照。

2021年5月某日、国家戦略会議「ユグドラシル」開催。

「人間を電脳世界に移行するにあたってのゴールは意識の移植で良いのか?」という話から、なぜか幽霊に会いたいという話に。

♧「…そこ(意識の移植)が、(自分たちの目標の)最終ラインなのかわかんないけど、…(意識を電脳世界に移植するためには)脳の完全解析は捨てられないとこだよね。…脳の完全解析って、できるのかな?」

☆「これがさ。」

♧「うん。」

☆「見えないものを理解できたらさ。」

♧「うん。」

☆「まぁ、例えば、幽霊なんかも理解できるわけでしょ?」

♧「うーん、理解というか、幽霊は見えないというか…、幽霊はないんだけど…。うん、まぁ、いいや。」

☆「ないの!?」

♧「ないっていうか…これは、また、難しい問題だな。…幽霊を別に信じてないわけじゃないんだけどさ。」

☆「(笑)」

♧「(幽霊を)信じてないわけじゃないんだけど、幽霊というか、見えないものはないというか、正確に言うと、見たいものを人間は見れるんだよね。っていう考え方だから、俺は。」

☆「うん。」

♧「幽霊もそれ(人間は見たいものを見ている)だと思うんだよね。『(幽霊が)いる』と思うから見えるだけであって、『(幽霊が)怖い』と思うから怖いものであって、わかる?あくまで、人間の意識がそこに投影するものであって、何も思ってない人は、初めから何も見えないんだよね。」

☆「なるほど。…ってことはさ、じゃあさ、じゃあさ、僕はさ、そういうのに会いたいわけ。」

♧「うん。……会いたいは違うでしょ(笑)」

☆「んん??」

♧「会いたいは違うでしょ(笑)それは、お前が言ってる『会いたい』ってのは、そういう幽霊みたいな超常現象的なものがあって、『いつかそれにばったり会ってみたい!』でしょ?」

☆「うん。」

♧「うん、あの、それ(超常現象的なもの)は、偶然とか奇跡とかラッキーとか、そういうものでは、ありません。」

☆「んんん”????」

♧「(超常現象的なものは偶然とかそういうものじゃないと)と、思うんだよな、俺は。うん。」

☆「だって、見たいもん!」

♧「それを言ったら、俺だって幽霊とか超常現象とかそういう不可思議な現象にさらされたいと思って生きてきたけど、1回もないもん。」

☆「じゃあ、違うじゃん!」

♧「いや、だから、なんていうのかな、錯覚の一種なんだよ。」

☆「錯覚!?」

♧「うん、だから。」

☆「つまりは自分が作ってるってことね。」

♧「(自分が作ってる)と、俺は思ってるんだよ。知らないよ(真偽のほどは)?あくまでも、俺の意見だから。」

幽霊や守護霊、ハイヤーセルフ、天使、オーラ、波動、気功…そういった目に見えない「何か」が本当に存在するのか?

というのは、誰でも一度は疑問に思ったことがあるかもしれない。

♧のように、見たいものを本人が作り出していると思っている人もいれば、本当に存在すると思っている人もいるだろう。

ただ、そういう不可視の存在に対する考え方は様々あるので、何が正しいのか、というのは難しいところではある。その辺の話はDAY36にて。

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