君は変人か?【DAY67】

※この歴史編纂はLiberという国を☆、♧、〇の3人で立ち上げてからの軌跡を記したものである。詳しくはLiber用語及び中の人たちを参照。

2021年7月某日、第3回国家戦略会議「ユグドラシル」開催。テーマは「なぜ、国創りに参加したのか?」へ。

♧「なんかでも、あれよね?もうちょっと、コンセプト的に役立つの(話題)ってあるかな?」

☆「コンセプト的に?」

♧「うん。」

☆「コンセプトってなんだよ?」

♧「いや、だから、『国を創ろうぜ』っていうコンセプトからズレなければって話だよ。」

☆「ああ~。」

♧「そう、その(コンセプトの)話でってなったら…何かあるかな?前回は近い将来、こういう世界になったらとかの話からスタートした結果、何か知らんけど、最終的にサバイバルになったけど。」

☆「じゃあ、なんで、国が創りたいの?」

♧「いや、それは(笑)それは、お前(☆)に聞きたいわ、俺は(笑)」

☆「(爆笑)」

♧「だって、そういうことじゃん(笑)」

☆「じゃあ、なんで(僕の話に)乗ってきたの?」

♧「乗ってきたか?俺が?(☆の話に)乗ってきたっていうか。俺、最初に言ったじゃん、どのレベルの話をしてるのかな?って。」

☆「じゃあ、そういう意味では、俺が先に答えよう。」

♧「うん。」

☆「転スラすら(『転生したらスライムだった件』)を見てるときに、これだ!って思ったんだよ。」

♧「いやいや、転スラを基準にしないでくれ(笑)」

☆「でも、マジだよ。」

♧「でも、待てよ。いいか。転スラは主人公無双だからな。話は全然違うぞ。だって、俺らに何かを作り出したりするアイディアや、何かを画期的に発明したりする賢者がいるわけじゃないぞ。」

☆「だって、奴ら(転スラのキャラクター)も取り込みつつ、増やしていってるじゃん。」

♧「いや、奴ら(転スラのキャラクター)の取り込みは、一部、インチキみたいな取り込みがあるじゃん。種族の取り込みはまだいいよ。」

☆「だから!種族を取り込みたいわけ。」

♧「種族って、うちらには、人類しかいねぇんじゃねぇか?」

☆「いやいやいや、人類を種族に分けろ。」

♧「人類の中でってこと?」

☆「そうそう。…例えば、種族みたいに捉えるなら、変人を取り込みたい。」

♧「変人って、どのレベルの変人よ?」

☆「俺。」

♧「単なる変人じゃなくて、良い意味での変人だろ?お前が言ってる変人ってのは。」

☆「(苦笑)俺、良い意味での変人じゃないと思うから(笑)」

♧「ああ、そう。俺は、良い意味での変人なら取り込んでも良いと思うけどな。」

☆「だから、ほら。」

♧「うん?」

☆「君に真っ先に声をかけるわけだし。」

♧「俺は変人じゃねぇよ。」

☆「変人じゃねぇの?」

♧「俺は、(自分が)人類のど真ん中のもの凄い平坦なところにいると思ってるけどね。」

☆「そう思ってる時点で変人だから。」

♧「あの60億(人類が)いたら、30億の一番、真ん中にランキングされると思う。」

☆「意味がわかんないよ(笑)」

♧「一番、世界情勢とかのバランスが取れるど真ん中にいると思ってるから。」

☆「(笑)」

♧「いやいや、笑うところじゃないよ。」

☆「俺、かなり端っこにいるね。」

♧「それはそれで良いんだけど。ど平均が取れるって結構、大変なんだよ?」

☆「ど平均は、目指して、ど平均なの?」

♧「いや、目指してるわけじゃないけど、考えたら、ど平均かなって。なんなら、下くらいでも良いけど。」

☆「ああ。でも、そういうランキングは、狙ってとれるもんじゃないから。」

♧「まぁ、もちろんな。そんなランキング、実際、ないしな。」

☆「ふふ(笑)」

 変人というと、一般的な言葉のイメージはあまり良くないが、発想が変わっていたり、突飛な考え方ができるというのは、ひとつの才能だと思う。日本社会では、「みんなと同じ」ということが、長い間、良いことだと思われてきた。最近はその傾向も緩和しつつあるように思うが、まだまだ、感覚としてその傾向は強く残っている。周りの人と同じであれば、安心感はある。それはひとつのメリットだが、逆に新しい発想が生まれにくいというデメリットもある。安心感と新しいことへの挑戦、どちらを選ぶのかは、個人の自由であるとは思う。だが、新しいことを生み出しながら生きていく世界の方が、好奇心を最大限に活かせる人として生まれた歓びを体感できる世界になると、個人的には思う。

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